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お取扱い銘柄⑰「相模灘」久保田酒造株式会社

お取扱い銘柄⑰「相模灘」久保田酒造株式会社

またしても久しぶりの更新となってしまいました。今日ご紹介しますのは神奈川県相模原市「相模灘」。

5年ほど前ここの本醸造を吞む機会に恵まれ、その美味しさに感動して以来のお付き合いとなります。
久保田酒造は神奈川県北西部、相模原市の中心部から10kmほど山奥に向かった相模川の支流沿いにあります。茨城栃木あたりの感覚から申しますと神奈川県イコール温暖かつコンクリートジャングルなイメージですが、山間部のため比較的冷涼な気候に恵まれているそうな。創業は1844年(弘化元年)、代表取締役の久保田晃氏と、次男の久保田徹杜氏を中心に、常により高い次元での美味しさを追求する次世代の蔵です。

「相模灘」は「米の旨味を生かしたバランスの良い食中酒」をコンセプトに、全てのお酒が「無濾過瓶囲い」。生まれたままの自然な姿を楽しんでもらおうってなお酒です。冷酒から燗酒まで幅広い温度帯で飲めるバランスの良さ、穏やかながら含み香に自然な吟醸香があり、米の旨味と透明感がバランス良く共存しています。また新酒のうちから美味しく飲めるバランスの良さを持ちながら、長期熟成にも耐えうる頑丈な造りで開栓後の味の変化も含めて楽しめるお酒です。
「長野産美山錦」「岡山産雄町」「兵庫産山田錦」の3種類の酒造好適米を使用し、やや硬めの米質の美山錦で上品で口あたりの優しいタイプ、柔らかい米質の雄町では味の膨らみのあるタイプ、山田錦は美山錦と雄町の良い所を取って合わせたかのようなしっかりとした米の旨味を感じさせながら切れの良さも併せもつタイプとそれぞれの原料の良さを活かした酒造りをしています。

ロータスのような素材の持ち味勝負な料理を提供するお店ではクリアな旨味ってのは不可欠な要素で、いわゆる「淡麗辛口」ではなしえない膨らみあるマリアージュが楽しめます。初夏の幸とぜひ一献、お楽しみ下さい。

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