ホーム>スタッフブログ>店長ブログ>お取扱い銘柄⑯「巌」高井株式会社
店長ブログ

お取扱い銘柄⑯「巌」高井株式会社

お取扱い銘柄⑯「巌」高井株式会社
お取扱い銘柄⑯「巌」高井株式会社

群馬が生んだ名物蔵元、一途で不器用な男「高井幹人」専務が醸す「巌」。

かの名門、慶應義塾大学商学部から京都大学文学部へ転学→卒業、食品系大手商社の営業マンとして活躍ののち30歳で高井に入り、酒づくりから営業、経理まですべての社業をこなす高井専務。
見るからに頑丈そうなのに、肌は白くて繊細な表情を見せる。彼の風貌は自身が醸す酒「巌」そのもの。飾り気など無縁で、素直だが奥深く呑み飽きしない佳酒、そしてもの言いや態度に迷いと屈託がない「素直な変態」。「自分には日本酒しかない」そう言い切る人を私は他に知りません。

高井専務と親交のある、今をときめくスター蔵元(秋田県)曰く、「今後注目の勉強家」。はたまた栃木のこれまたすごい蔵元にも「北関東で一番怖い存在」といわせしめる「巌」。通称「高井メモ」といわれる本人以外解読不能な酒造りのあれこれが書かれたノート(年に6冊以上になるらしい)、ここに詰まった飽くなき探究心と果てなき日本酒への愛がこのお酒には反映されています。

前述の通り、酒にもラベルにも派手さがないので決して「分かりやすい」お酒ではないことは確かです。なので私から分かりやすく簡潔に「巌」のストロングポイントを述べると、一番はやはりお酒の「強度」。濃さやアルコールの高さではありません。日本酒は開栓してから酸化にともなう劣化が起こりえます。なのに巌は「劣化しません」。
もう1つは「温度帯が広い」ことです。お燗にむくお酒はどうしても冷やだといまいちなことが多いし、逆もしかり。冷やを推奨するお酒はお燗すると香りが立ちすぎてツンとした印象になることも少なくありません。以上の2つが合うシーンといえばキャンプやアウトドア、はたまた冷蔵庫に入れずとも済むので家庭用、ボトル提供を必要としないので飲食店のグラス売りにもぴったりとかなり自由に、シーンを選ばず楽しめるお酒として随一のポテンシャルを持っています。

日本酒ブームと呼ばれて久しくなり、今や日本酒を吞むシーンを限定することはできなくなったといえます。ちょっとどーゆーシーンかなと思ったら「巌」のようなお酒を選ぶのも1つの答えでしょう。ちょっと前、日本酒はこーゆーもんだって思ってきたのは昔の話。こんなにも自由な楽しみ方もできる日本酒はニッポンの誇りです

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.lotus-yuki.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/243

ページ上部へ